2018年11月12日月曜日

マンセルスイング用の筬

筬が欲しいなぁと検索したらユザワヤのオンラインショップでマンセルスイング用の筬が爆安だったので買ってみました。たまたまセール中だった勢いで💨
時々、蒲田店と吉祥寺店のセールと連動で値段が下がることがあるみたいです。

ぶっちゃけマンセルスイングがよくわからないのですが……。オンラインショップを見ても本体が売られてないから製造終了品なんでしょうね。一般的な筬はステンレスとか竹ですが、これは木枠にプラスチックでした。バリあるし、なんか雑……💦
まぁ、でも筬は筬ですし、十分使えそうです。

木枠の織り機などを自作して、筬どうしようかなーとか思ってらっしゃる方にはいいかもです。

以下、大まかな目安として記載しておきます。

それぞれ木枠の内枠の幅は400mm欠けるぐらい。
目安はあくまでも目安です。
経糸の本数の+1本は一番左の溝が使えるものなのか使わないほうがいいものなのか不明なので+1としています。

●20羽(目安:溝幅3mm 極太毛糸 経糸本数79+1本)

●30羽(目安:溝幅2.5mm 合太毛糸 経糸本数119+1本)

●40羽(目安:溝幅1.5mm 並太毛糸 経糸本数159+1本)

●50羽(目安:溝幅1mm 中細毛糸 経糸本数199+1本)

以上、参考まで。

織物の組織図

手織りに多少こなれてくると気になるのが組織図。
立体物における設計図みたいなものを織物の世界では組織図というらしい。
オリジナルの織物を作るには描けるようにならないと……。パソコンにどっぷりな自分に方眼紙とにらめっこは正直めんどくさい。PhotoshopやIllustratorでドット絵状態なものをちまちま描くのもめんどくさい。専用アプリケーション欲しいですよねぇ💦

所有している『手織り大全』(誠文堂新光社のこちらで立ち読みできます)の巻末にExcelのマクロの紹介があるのですが、普段起動するMacにはExcelを入れていないので、組織図のためにWindowsを起動するのもめんどくさい。

どんだけ不精なんだよ! というツッコミがはいりそう💣

廉価で組織図描けるアプリケーションないかなーと日本語で検索するも古いWindowsの画面っぽいものだったり謎だらけなので、試しに英語で検索したらWeaving Pattern Maker.というGoogle Chromeにインストールして使えるものを発見! なんと無料! ありがたや〜! ということでぽちぽち試してみています。
ネックは数値入力なしのRGBスライダー……。これは慣れるまでPhotoshopと行き来してだいたいの色で使うしかないかなぁ、この辺のコツは必要ですね💪
よくあるアプリケーションの編集メニューのコピペとか取り消しとかの類が使えないので大きなものを描くのには結構しんどいです😰

Weaving Pattern Makerの初期設定でできた画面

Weaving Pattern Maker.の開発者の掌田津耶乃さまのこちらのAmazonの著者ページを見るとプログラミングの本がもりだくさん。どれかを拝読すれば自分でもアプリ開発できるのでしょうかね? AppleScriptもFlashのActionScriptもJavaScriptもCGIもいろいろ挫折してる自分がプログラミングができるようになるとは思えないのですが、機会があったら読んでみたいです。

手織りに参考になる本をあれこれ図書館で借りたりしていますが、地元はその手の蔵書が少ないので大型書店に行かないとダメっぽいです。良書に出会えると良いなぁ🔰

今回紹介した本
 

2018年11月9日金曜日

古い4枚綜絖の織り機譲っていただきました

譲っていただいた4枚綜絖の織り機
少し前に某web経由で譲っていただいた織り機、けっこう奥行きがあって置き場所というか作業場に困っていたら、姉が使っていないテーブルを貸してくれたのでようやくセッティングできました🎉
どういう織り機かわからないまま譲ってもらったので開けてびっくりでした。同梱されていた菓子箱に'51年とあったので昭和50年頃のものなのでしょうかね? 4枚綜絖が固定なので、普通の綾織ができるのは間違いなさそうなので綾千鳥とかタータン的なのをもりもり織りたいです💃