2020年3月14日土曜日

花粉症だけどマスク入手困難なので手作りしてみました

COVID-19でお亡くなりになった方に哀悼の意を申し上げますとともに、罹患した方、ご家族の皆様にお見舞い申し上げます。医療従事者の皆様及び関連業務に当たる皆様、ありがとうございます。

手洗い、うがい、顔洗いを徹底しましょうね〜💪

けっこうひどい花粉症持ちなのですが、マスクのストックが心もとなくなったのでマスクをネット検索しまくって試行錯誤して作りました😷
試行錯誤中は処分する予定のシャツを切り刻んでました。布地けっこう高いので💰

立体マスクも試しましたが、貧乏性なので処分する部分ができないよう、愛用のサージカルマスクと同じ感じのに近づけました😷


材料は白い晒とダブルガーゼとゴムと使用済みのサージカルマスクから抜いたワイヤーです。
型紙は自作しました。晒は3枚重ね、ダブルガーゼは片側を縫わずにポケットにしてフィルターを入れられるようにしました。
洗濯すると型崩れしたのでタックブラウスみたいに、折り目にはしミシンを入れればよかった気がします。

使ってみた感じは概ね快適です。通気性がいいのでマスクが水滴まみれになることもなく、メガネが曇りにくいメリットがありました。ワイヤー入れたあたりの鼻がなんだかもぞもぞ痒い時がありますが。

花粉フィルターはマスク用のが入手できないので、ダイソーでエアコンのフィルターを買って使ってみています。

ダイソーの花粉フィルター
ダイソーの花粉フィルターの使用上の注意
パッケージ裏には違う用途に使わないように書いてあるので、真似する方はご承知おきください。何かあっても私は一切責任持ちません。

花粉量が少ない日は1枚挟むだけで鼻水量控えめ、花粉量が多い日は2枚重ねとか量を調節するといいみたいでした😷
ヒノキのピークにそれで対応できるかはまだわかりません😖

フィルターも洗えば使えるかなと思いましたが、試したら鼻水でまくったので、不織布の使い捨てのマスク同様洗うという行為はダメみたいでした🙅

洗濯の仕方は、花王衛生科学情報〈特設サイト〉の外で使用していたマスクのケア ~マスク(布)の洗い方~(https://form.kao.com/jp/pub/open/eiseikagaku-theme08)を参考に、洗面器で洗剤浸し洗い&漂白をざっくりとやってます。化粧品がついたらメイク落としなどで落としてから洗濯でしょうかね。

たっぷりの水ですすげば、石けんや塩素臭いこともなかったです。
花王の手順ではなく、手洗いしてた時は石けんや塩素の臭いに悩んでたので、すすぎが雑だったのかもしれません😅
ギューっとねじるようにしてしぼったら、鼻のところのワイヤーがねじれてゆがんでしまったので、脱水も気を使ったほうがよさそうです。
部屋干しして乾いたらアイロンがけして再利用です😊
洗い替えは袋に入れてジップ袋に入れて保管しています。

はやくいろいろおさまって日常が戻りますように。

2020年3月19日追記
ビニール袋に小分けしてジップ袋に厳重にパッキングしておいたら、車みたいな工業製品臭で吐きそうになったので、小分けするなら紙袋とか布の方がいいみたいです。

2020年2月23日日曜日

『中央アジア・遊牧民の手仕事 カザフ刺繍 伝統の文様と作り方』買ってみました

森薫先生の『乙嫁語り』を読んだことある人は皆さんにはどんなものか想像しやすいと思いますが、『中央アジア・遊牧民の手仕事 カザフ刺繍 伝統の文様と作り方』の本を買ってしまいました💦
刺繍には手を出すまいと思っていたのですが😅

カザフと書いてあったので、カザフスタンのどこかの地方の刺繍技法書かと思って読み始めたら、モンゴルのカザフ民族に伝わる刺繍の技法書でした。なんと、かぎ針を使った刺繍! フランスのオートクチュール刺繍もかぎ針みたいなのを使うようですがその針とも違って、レース用のかぎ針で代用して挑戦できるそうです。実際のカザフ民族の針は専用のなんですかね?

ぱっと見チェーンステッチなんですけどねー。かぎ針ですってー😐
しかもオーガンジーみたいな布じゃなくてしっかりしたコットンツイルがオススメだそうで、穴があかないのか気になるところです😶

中央アジア・遊牧民の手仕事 カザフ刺繍 伝統の文様と作り方』の冒頭には民族の文化などの紹介があるのですが、そこに「テルメ」という織り物の紹介があったのがめちゃくちゃ気になりました。
著者先生のwebカザフ情報局ケステに「テェルメをつくる」という記事を拝見しましたがバンド織り技法っぽいんですかね?
こちらの技法書も出ないかなぁとか思ったり……。

すっかり織物関連書沼の住人になった気がします。
時々「所有している織物関連の本」を更新していますが、Amazonで見つけられないのもあったりして、どういう流通の本だったのか謎の本も出現しました。クラフト系のお店の自由価格本コーナーの品揃えが謎すぎます。専用の仕入れルートがあるのでしょうかね?


●今回紹介した本📚

書名:『乙嫁語り 1巻』
著者名:森薫
ISBN:978-4-047-26076-4
版元:株式会社KADOKAWA ハルタコミックス
   https://www.kadokawa.co.jp/product/200908000221/


書名:『中央アジア・遊牧民の手仕事 カザフ刺繍 伝統の文様と作り方』
著者名: 廣田千恵子、カブディル・アイナグル
ISBN: 978-4-416-51955-4
版元:誠文堂新光社
   https://www.seibundo-shinkosha.net/book/craft/21009/

2020年1月6日月曜日

あけましておめでとうございます

🎍あけましておめでとうございます🎍
拙いブログですが今年も少しでも更新していければと思っております
お付き合いのほどよろしくお願い申しあげます

皆様がより良い日々を過ごせますよう心よりお祈り申し上げます

2020年1月

ツイ廃ですし、手織りノートを作成してしまったので、これまで以上に更新しなさそうな気がしてなりませんが、ぼちぼちやってみます。
今年も秋冬ぐらいにイベントに出展できればいいなぁと思っております。

以下ネガティブなので耐性がある方だけどうぞ。