2018年12月10日月曜日

青緑と黄緑の綾千鳥のマフラー(失敗……)

スキープリモキューブという極太の毛糸が特売でかなりお安く買えたので、たくさん買って青緑と黄緑の綾千鳥のマフラーを織りました。


NHKの朝ドラ「まんぷく」の主人公が太い糸の千鳥のマフラーを身につけていたのが可愛いなぁと思って、色とか織り(ドラマのは平織りっぽい)は違う手法ですが織ってみました。

仕上がり予定幅
15cm長さ170cm(フリンジをのぞく)

経糸(たていと)の長さ
仕上がり170cm+縮み分17+(フリンジ10cm×2)+無駄糸60cm=267cm
経糸(たていと)の本数
2cm×(織り幅15cm+縮み分1.5cm)=33を4の倍数にして青緑4黄緑4を4セット+青緑4(合計36本)。

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緯糸(よこいと)は計算していないので謎です。
■■■■■■■■の順の繰り返しで最後は■■■■で終わり。


糸が太すぎて綜絖が使えないので糸を拾いながら織る状態でした。
玩具のあばりを使って糸も太いのでそんなに苦じゃなかったですが、嫌になってときどき放心状態になりました。糸で綜絖作るか何かした方が良いのかもですねぇ。

実際の仕上がりサイズ
幅15cm長さ180cm(フリンジをのぞく)

10cm長かった……。使った毛糸は青緑が3玉強で黄緑が3玉弱でした。
織る長さをうまく測りながらやれる方法を考えねばです。

以前習った通りに、糸替えごとに切って織っていったのですが、縮絨して無駄糸を切り落としたら糸端がボロボロでてきてしまって、失敗マフラーになってしまいました。アクリル100%だと縮絨そのものが難しいのでしょうか……謎です😥
糸端がボロボロ😰

これじゃ誰にもドナドナできないので部屋用のマフラーにします……😣

織ってる最中、くしゃみが出て大変でマスク装備していたのですが、糸を外したら糸くずがフエルトのようにみっちり筬についていて衝撃的でした。

フェルトみたい🐑

●使った毛糸

2018年11月12日月曜日

マンセルスイング用の筬

筬が欲しいなぁと検索したらユザワヤのオンラインショップでマンセルスイング用の筬が爆安だったので買ってみました。たまたまセール中だった勢いで💨
時々、蒲田店と吉祥寺店のセールと連動で値段が下がることがあるみたいです。

ぶっちゃけマンセルスイングがよくわからないのですが……。オンラインショップを見ても本体が売られてないから製造終了品なんでしょうね。一般的な筬はステンレスとか竹ですが、これは木枠にプラスチックでした。バリあるし、なんか雑……💦
まぁ、でも筬は筬ですし、十分使えそうです。

木枠の織り機などを自作して、筬どうしようかなーとか思ってらっしゃる方にはいいかもです。

以下、大まかな目安として記載しておきます。

それぞれ木枠の内枠の幅は400mm欠けるぐらい。
目安はあくまでも目安です。
経糸の本数の+1本は一番左の溝が使えるものなのか使わないほうがいいものなのか不明なので+1としています。

●20羽(目安:溝幅3mm 極太毛糸 経糸本数79+1本)

●30羽(目安:溝幅2.5mm 合太毛糸 経糸本数119+1本)

●40羽(目安:溝幅1.5mm 並太毛糸 経糸本数159+1本)

●50羽(目安:溝幅1mm 中細毛糸 経糸本数199+1本)

以上、参考まで。

織物の組織図

手織りに多少こなれてくると気になるのが組織図。
立体物における設計図みたいなものを織物の世界では組織図というらしい。
オリジナルの織物を作るには描けるようにならないと……。パソコンにどっぷりな自分に方眼紙とにらめっこは正直めんどくさい。PhotoshopやIllustratorでドット絵状態なものをちまちま描くのもめんどくさい。専用アプリケーション欲しいですよねぇ💦

所有している『手織り大全』(誠文堂新光社のこちらで立ち読みできます)の巻末にExcelのマクロの紹介があるのですが、普段起動するMacにはExcelを入れていないので、組織図のためにWindowsを起動するのもめんどくさい。

どんだけ不精なんだよ! というツッコミがはいりそう💣

廉価で組織図描けるアプリケーションないかなーと日本語で検索するも古いWindowsの画面っぽいものだったり謎だらけなので、試しに英語で検索したらWeaving Pattern Maker.というGoogle Chromeにインストールして使えるものを発見! なんと無料! ありがたや〜! ということでぽちぽち試してみています。
ネックは数値入力なしのRGBスライダー……。これは慣れるまでPhotoshopと行き来してだいたいの色で使うしかないかなぁ、この辺のコツは必要ですね💪
よくあるアプリケーションの編集メニューのコピペとか取り消しとかの類が使えないので大きなものを描くのには結構しんどいです😰

Weaving Pattern Makerの初期設定でできた画面

Weaving Pattern Maker.の開発者の掌田津耶乃さまのこちらのAmazonの著者ページを見るとプログラミングの本がもりだくさん。どれかを拝読すれば自分でもアプリ開発できるのでしょうかね? AppleScriptもFlashのActionScriptもJavaScriptもCGIもいろいろ挫折してる自分がプログラミングができるようになるとは思えないのですが、機会があったら読んでみたいです。

手織りに参考になる本をあれこれ図書館で借りたりしていますが、地元はその手の蔵書が少ないので大型書店に行かないとダメっぽいです。良書に出会えると良いなぁ🔰

今回紹介した本
 

2018年11月9日金曜日

古い4枚綜絖の織り機譲っていただきました

譲っていただいた4枚綜絖の織り機
少し前に某web経由で譲っていただいた織り機、けっこう奥行きがあって置き場所というか作業場に困っていたら、姉が使っていないテーブルを貸してくれたのでようやくセッティングできました🎉
どういう織り機かわからないまま譲ってもらったので開けてびっくりでした。同梱されていた菓子箱に'51年とあったので昭和50年頃のものなのでしょうかね? 4枚綜絖が固定なので、普通の綾織ができるのは間違いなさそうなので綾千鳥とかタータン的なのをもりもり織りたいです💃

2018年10月24日水曜日

大吟醸ソフトクリーム

ずいぶん間にテレ玉の夕方の情報番組「マチコミ」で見て気になっていた、埼玉県比企郡小川町の松岡醸造株式会社の直営店で地元在住の友人に車を出してもらって、大吟醸ソフトクリームを食べてきました。

大吟醸ソフトクリーム
売店入口にいたたぬき


普通のソフトクリームではなく、ジェラートっぽい感じで、お酒の芳香が口いっぱいに広がっておいしかったです。
秩父のジェラート屋さんで秩父錦のジェラートを何度か食べたことがあるのですが、それよりもぶわーっと口に広がる感じと言えば一部の方には伝わるでしょうか?

アイスはノンアルコールなので車を運転する方でも食べられます!

定峰峠で登山をされた人は、イーグルバスのバス停「パトリアおがわ」で下車して、パトリアおがわの日帰り入浴施設で汗を流して、少し歩いて酒蔵の売店でアイスを食べてから帰路へというコースも良いかもしれません。
また、サイクルラックもあるそうなので峠を攻めた帰りなどにもオススメです。

売店にはお酒はもちろんお菓子や甘酒、かき氷、和氏などお土産になるものも販売されていました。
もうすぐ新酒の時期ですし、2月には酒蔵まつりがあるそうなので、近隣の皆様でご興味持たれた方はぜひ😋


2018年10月22日月曜日

緑と白の千鳥と縞のマフラー


緑と白の千鳥と縞のマフラー
人生初の綾織です。

ネット検索やYouTubeを見ながら織り始めたものの、ちゃんとした織り方を習ってみたいな思ってネット検索して見つけた、文化服装学院生涯学習のBUNKAファッションオープンカレッジの講座『手織り 卓上織機で「織り」を学ぶ』を受講して制作したものです。

ガチの初心者が8枚綜絖の織り機にいきなり触れるとかなかなかないのではないでしょうか?
初回は織り物の机上講義で糸の必要量の計算式などを覚えて2回目から実際に作り始めるという講座でした。

各受講生が作りたいものを作らせてもらえたのですが、よくわからないので学生さんが制作しているもののようなものを作りました。仕上がったのを見ると千鳥柄だけにしておけばよかったとかちょっと思ったりします……。

仕上がり予定幅25cm長さ200cm(フリンジをのぞく)
経糸(たていと)の長さは仕上がり200cm+縮み分20+(フリンジ10cm×2)+無駄糸60cm=300cm
経糸(たていと)の本数は鯨寸20羽5.3cm×(織り幅25cm+縮み分2.5cm)=145.75を4の倍数にして白4緑4を6セット白48本、緑48本(合計144本)。
緯糸(よこいと)は緑と白をそれぞれ経糸の長さ300cm×72本=21,600cm

綜絖に通す順番(繰り返し)
④|||↓|||↓
③||↓ ||↓
②|↓  |↓
①↓   ↓

綜絖を上げる順番(繰り返し)
①②→②③→③④→④①→糸替え→①②→②③→③④→④①→

使用した糸 メリノウール 中細


さすがメリノウール! 肌触りはいい感じです。
フリンジ、ネクタイ結びで仕上げたのですが、縮絨して乾いたのをみたらなぜか部分的にねじれている謎仕上がりになってしまいました。濡れていた時はまっすぐだったと思うのですが。
こういうのも慣れればいろいろわかるのでしょうか……?

2018年10月18日木曜日

緑の白のチェックのマフラー

机が汚くてお見苦しいですが、先日織ったマフラーです。
おもちゃの織り機「もようおり」で織りました。

糸はダイソーで購入したウール100%の並太の毛糸です。
使用量計算しないで緑3個と白を2個買って織ったら、緑が足りなくて2回も追加で買いました。
そこそこ近所とはいえ何度も買いに行くのは面倒です〜😲

経糸(たていと)は2m、白15本、緑60本(合計75本)で、■■■■の順の繰り返し。
緯糸(よこいと)は計算していないので謎です。■■■■の順の繰り返し。

デザインの参考にしたのは誠文堂新光社の手織り大全』箕輪直子著のp48の蚊絣風マフラーです。

織っていたら緑のホコリの塊ができるし、縮絨したらお湯が緑になるし、ごわごわするので痒くなりそうだし、肌に直接触れるものを作る場合の糸はしっとりしているものにしたほうがよさそうです。
ウールといってもいろいろなんですね💦
良い練習になりました👻

出来上がったものは母親が欲しがったので渡しました🐮

織り途中
織りあがり
縮絨して仕上げたもの

2018年10月17日水曜日

所有している織り機

現在所有している織り機のようなものは、
  1. 100円ショップのセリアのもの
  2. 100円ショップダイソーのもの
  3. 自作品
  4. ヤフオクでゲットした古い「もようおり」というおもちゃ
  5. カード織り用の自作カード

を所有しています。

セリアのものは合板で丈夫ですが、糸が毛羽立つ欠点があってほとんど使ってません。ダイソーのものは使いやすいのですが柔らかめのプラスチックだったため何度か遊んだらゆがんだ😱
100円の織り機セットの板杼は紐を織るのに使いやすいので、本体が壊れてもとっておくとよいかもです✨

自作品はホームセンターで木材を買ってきて釘を打ったりして組み立てたもの。
大量の釘はAdobe Illustratorで釘の位置の印を並べてプリントアウトしたものをマスキングテープで木材に貼って、画鋲で印をブスブス刺して印をつけて、釘を洗濯バサミではさんで金槌で打ち込むという作業で一定の高さと位置をだいたいキープしました。
透明度の高い小さめの洗濯バサミで釘打ちオススメです💪
今は出番がないので分解してしまってあります。

今のところヤフオクでゲットした古い「もようおり」というおもちゃが使用頻度が高いです。よくあるリジット機とほぼ同じで平織り専用でちょっとしたパーツを組み合わせると、浮き織りという手法で模様ができるものっぽいです。

カード織りのカードは厚紙で作ったものなので織り機と言っていいのかどうか……。

初めたばかりなので試行錯誤ですがマフラー織ったり楽しいです。

セリアの織り機
自作品

【頂き物】Scratchではじめる ときめきプログラミング

著者のお一人の小林佳代子さまから『Scratchではじめる ときめきプログラミング』をいただきました。 なんと、小学生低学年対応のプログラミング入門書! 本文の漢字と欧文にはふりがながふられているので、かんたんなパソコンの操作ができさえすれば、まんがのキャラクターとともにかんたんにゲームが作れるそうです。 書店で実際に見てからお買い求め頂くのが一番だと思いますが、Amazonの『Scratchではじめる ときめきプログラミング』で少し中身が見れるようになっています。 出版社のマイナビの書籍紹介はこちら。Amazon以外の通販サイトのリンクもあります。 小学生のお子様のいる保護者の皆様、教員、図書館関係者の皆様、よろしかったらどうぞ。 私が小学五年生の頃、授業にパソコンを取り入れるのが実験で始まったのを思うと、すごい時代だなぁと感慨深いです。

2018年10月16日火曜日

ブログ始めました

ブログ始めました。

趣味の手織りなどいろいろ掲載できればと思っています。