人生初の綾織です。
ネット検索やYouTubeを見ながら織り始めたものの、ちゃんとした織り方を習ってみたいな思ってネット検索して見つけた、文化服装学院生涯学習のBUNKAファッションオープンカレッジの講座『手織り 卓上織機で「織り」を学ぶ』を受講して制作したものです。
ガチの初心者が8枚綜絖の織り機にいきなり触れるとかなかなかないのではないでしょうか?
初回は織り物の机上講義で糸の必要量の計算式などを覚えて2回目から実際に作り始めるという講座でした。
各受講生が作りたいものを作らせてもらえたのですが、よくわからないので学生さんが制作しているもののようなものを作りました。仕上がったのを見ると千鳥柄だけにしておけばよかったとかちょっと思ったりします……。
仕上がり予定幅25cm長さ200cm(フリンジをのぞく)
初回は織り物の机上講義で糸の必要量の計算式などを覚えて2回目から実際に作り始めるという講座でした。
各受講生が作りたいものを作らせてもらえたのですが、よくわからないので学生さんが制作しているもののようなものを作りました。仕上がったのを見ると千鳥柄だけにしておけばよかったとかちょっと思ったりします……。
仕上がり予定幅25cm長さ200cm(フリンジをのぞく)
経糸(たていと)の長さは仕上がり200cm+縮み分20+(フリンジ10cm×2)+無駄糸60cm=300cm
経糸(たていと)の本数は鯨寸20羽5.3cm×(織り幅25cm+縮み分2.5cm)=145.75を4の倍数にして白4緑4を6セット白48本、緑48本(合計144本)。
緯糸(よこいと)は緑と白をそれぞれ経糸の長さ300cm×72本=21,600cm
綜絖に通す順番(繰り返し)
④|||↓|||↓
③||↓ ||↓
②|↓ |↓
①↓ ↓
綜絖に通す順番(繰り返し)
④|||↓|||↓
③||↓ ||↓
②|↓ |↓
①↓ ↓
綜絖を上げる順番(繰り返し)
①②→②③→③④→④①→糸替え→①②→②③→③④→④①→
使用した糸 メリノウール 中細
フリンジ、ネクタイ結びで仕上げたのですが、縮絨して乾いたのをみたらなぜか部分的にねじれている謎仕上がりになってしまいました。濡れていた時はまっすぐだったと思うのですが。
こういうのも慣れればいろいろわかるのでしょうか……?
0 件のコメント:
コメントを投稿