2018年11月12日月曜日

織物の組織図

手織りに多少こなれてくると気になるのが組織図。
立体物における設計図みたいなものを織物の世界では組織図というらしい。
オリジナルの織物を作るには描けるようにならないと……。パソコンにどっぷりな自分に方眼紙とにらめっこは正直めんどくさい。PhotoshopやIllustratorでドット絵状態なものをちまちま描くのもめんどくさい。専用アプリケーション欲しいですよねぇ💦

所有している『手織り大全』(誠文堂新光社のこちらで立ち読みできます)の巻末にExcelのマクロの紹介があるのですが、普段起動するMacにはExcelを入れていないので、組織図のためにWindowsを起動するのもめんどくさい。

どんだけ不精なんだよ! というツッコミがはいりそう💣

廉価で組織図描けるアプリケーションないかなーと日本語で検索するも古いWindowsの画面っぽいものだったり謎だらけなので、試しに英語で検索したらWeaving Pattern Maker.というGoogle Chromeにインストールして使えるものを発見! なんと無料! ありがたや〜! ということでぽちぽち試してみています。
ネックは数値入力なしのRGBスライダー……。これは慣れるまでPhotoshopと行き来してだいたいの色で使うしかないかなぁ、この辺のコツは必要ですね💪
よくあるアプリケーションの編集メニューのコピペとか取り消しとかの類が使えないので大きなものを描くのには結構しんどいです😰

Weaving Pattern Makerの初期設定でできた画面

Weaving Pattern Maker.の開発者の掌田津耶乃さまのこちらのAmazonの著者ページを見るとプログラミングの本がもりだくさん。どれかを拝読すれば自分でもアプリ開発できるのでしょうかね? AppleScriptもFlashのActionScriptもJavaScriptもCGIもいろいろ挫折してる自分がプログラミングができるようになるとは思えないのですが、機会があったら読んでみたいです。

手織りに参考になる本をあれこれ図書館で借りたりしていますが、地元はその手の蔵書が少ないので大型書店に行かないとダメっぽいです。良書に出会えると良いなぁ🔰

今回紹介した本
 

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