2019年4月10日水曜日

模様織りのショルダーバッグ

春物のショルダーバッグが欲しかったので『手織り大全』のp26の3-2をコットン100%の糸で作ってみました。今回は杉綾のショルダーバッグの反省点を踏まえつつ、マグネットボタンを使うことぐらいしか決めずに勢いだけで作ったので使いにくいサイズに仕上がってしまいました。またも反省だらけ😂

ショルダーバッグ外見
ショルダーバッグ内側

使用した糸はユザワヤで10玉980円+税のパックで売られていたワールドフェスタコットンポップというコットン100%の棒針4〜5号、かぎ針4/0号の太さの色番1-02(黄みがかった白)を使用しました。廃盤なのかユザワヤのホームページに掲載なし……。使用した量はちょうど5玉。

経糸(たていと)の長さは仕上が180cm+縮み分8cm+無駄糸40cm=128cm
(今回、無駄糸分をかなりケチってみました)
経糸(たていと)の本数は40羽として4cm×(織り幅37cm+縮み分3.7cm)=162.8を8の倍数にして168本
(今にして思えば1cm6本ぐらいだったので30羽に2本の計算にすれば良かったのかも)


綜絖はYouTubeで見かけた方法を参考にして、ダイソーの園芸用の棒(10本入りの植物の支柱などに使う物)とガイドに板を使ってレース糸でやってみました。糸は荷紐用のビニールテープは太すぎるし、テグスは硬くて扱いにくいし、毛糸は耐久性に不安でちょっとやわらかすぎかなぁとは思いますがレース糸が程よかったみたいです👍



腰機などの綜絖のかけかた覚えると、めんどくさいですが好きなだけ多綜絖の織りができますね〜💃
杉綾のショルダーバッグを作った時の綜絖と違ってひっかからないし、タコ糸を大量に輪にしておく必要もないので扱いやすかったです😀
織り途中
織ってる時点ではなんか横幅が縮んでしまうなぁと思って、一度外して50羽にしてみましたが、それでも幅が縮む……😱 諦めてそのまま織り進めました。

紙のものさしを作って長さを計りながら織ってました
織り縮み分を考慮してもなんとなく不安だったのでできるところまで織ることにして93.5cmぐらいまで織ってみましたが、織り機から外して計ると86.5cmまで縮み、縮絨という名の水通しをしたら80cmぐらいまで縮むという恐ろしい状態でした。手編み用糸の縮み幅すごいです😲
幅の縮み具合のチェックを忘れてしまったのですが、27cm幅でした。37cmの予定が織ってる時点で縮んでいたので糸の太さでの計算が間違っていたんですね😞
筬選び難しい😢

バッグ用の裏布に使おうと思った布が水通ししてアイロンをかけたらパリパリになって変質してしまったので、近所のダイソーを活用したのですが、ダイソーのはぎれって素材名と洗濯表示が書いてあったのですごく扱いやすいことに気づきました‼️
ダイソーのはぎれのタグ
各種手芸屋で布地買う時って、ワゴン品だと生地名すらわからなかったりするので、洗濯していいのか、アイロンの温度はどのぐらいまでOKなのかとか一か八かなんですよね😟
メーター買いした時も生地名忘れると大惨事だし……😥
生地名わかれば検索して洗濯表示探せますけど……😔

手芸初心者は100円ショップを活用する方が良いのかもしれません😊

●参考書
書名:『手織り大全』
著者名: 箕輪直子
ISBN: 978-4-416-81123-8
版元:株式会社誠文堂新光社
   http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=3177

0 件のコメント:

コメントを投稿